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その抜け毛AGAかも!?AGAの定義や患者数などについて

髪の毛は、周りからの「見た目」にも大きく影響するだけに気になるところですよね。
「朝起きると枕にたくさんの抜け毛が落ちている」
「シャンプーのたびに髪がごっそり抜ける」
「最近、地肌が透けて見えるようになった」
など、年齢を問わず薄毛や抜け毛にお悩みの男性は多いはず。
もしかすると、その抜け毛は「AGA(エージーエー)」かもしれません。
今回は、AGAの定義や患者数などについてみていきましょう。

「抜け毛が多い=AGA」ではない!?AGAの定義

抜け毛が多いと「AGA(エージーエー)」かどうか気になりますよね。
ここでは、AGAの定義について解説していきます。
男性の脱毛症には主に3種類あり、その中で薄毛に悩む男性の最も多いのがAGAと言われています。
では、AGAとはどのようなものなのでしょうか。
AGAとは、Androgenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」を意味します。
成人男性によくみられる進行性の脱毛症で、思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方、または双方から薄くなるのが特徴です。
早ければ10代から症状があらわれる方もいます。
一般的に、AGAは遺伝や男性ホルモンの影響などが主な原因と考えられており、抜け毛・うす毛がゆっくりと目立つようになります。
AGAの進行パターンは、以下の3つに大きく分けられます。

AGAでは普通うす毛になっていても、うぶ毛は残っているので、上記のAGA定義からみても抜け毛が多いからと言ってAGAではなく、「薄毛=AGA」と考えていいでしょう。

参考:http://www.aga-news.jp/secure/about_aga/index.xhtml#section05

AGAだと抜け毛は増えるの?

前述したように、薄毛がAGAだと説明しましたが、AGAだと抜け毛は増えないのでしょうか。
髪の毛は約10万本あるといわれており、健康な人でも毎日50~100本が自然に抜け落ちます。
通常、髪の毛1本1本には寿命があり、伸びては抜け、また新しく生えることを繰り返しています。
この頭髪の生え変わりをヘアサイクルと呼んでおり、薄毛の原因はこのヘアサイクルの乱れにあるとされています。
頭髪は成長期、退行期、休止期のいずれかの状態にあり、このうち成長期が一番長く通常2~6年間続きます。
しかし、AGAの人はこの成長期が数カ月~1年程度と徐々に短くなるため、髪の毛が十分に成長しないまま抜けてしまい、以前より抜け毛が増えたと感じるようになるのです。

AGAの抜け毛に苦しむ人はどれくらいいる?

抜け毛が多いと、とても不安な辛い日々を過ごす方も多いでしょう。
では実際に、AGAの抜け毛に苦しむ人はどれくらいいるのでしょうか。
AGAには季節は関係なく、20~69歳男性の約3人に1人が発症するとされています。
その患者数は推計で、日本全国では約1800万人以上とも言われており、その数はさらに増加する傾向にあり、AGAに悩む男性が年々増え続けていると言われています。
AGAはどんどん進行していくので、何もせずに放っておくと髪の毛の数は減り続け、徐々に薄くなっていくため、早めのケアが大切です。
AGAによる抜け毛に苦しんでいたり、悩んでいたりする方にとっては早期発見、早期治療は、薄毛改善の近道と言えるでしょう。

女性でもAGAにかかる!?

男性に多いというイメージのあるAGA。
実は、女性でもAGAによる薄毛の症状に悩まされる方は珍しくありません。
ただ、同じAGAでも男性と女性とでは発症のメカニズムも症状の進行具合、さらに治療の進め方も異なるため、女性のAGAに適切に対処するためには女性の体質に合ったケアが必要です。
女性に起こる場AGAの場合は、男性のAGAと区別するために「FAGA(女性男性型脱毛症)」と呼ばれます。
女性にも男性ホルモンは存在するのですが、さまざまな原因で女性ホルモンが減ることにより薄毛の原因となります。
女性ホルモン「エストロゲン」には毛髪の成長を促し、美しい髪を作ってくれる働きがあります。
この「エストロゲン」が活発に分泌し働いていれば問題がないのですが、加齢やストレス、無理なダイエット、不規則な生活などの原因によって、「エストロゲン」の分泌量が低下し、相対的に男性ホルモンの影響力が強くなってしまうことがあるのです。
その結果、男性と同じようにAGAの症状が現れることになります。
しかしながら、女性の場合は「エストロゲン」の方が優勢であるために、男性ホルモンの影響は大きくなく、薄毛や抜け毛が起こったとしても進行は緩やかです。

まとめ:その抜け毛AGAかも!?AGAの定義や患者数などについて

これまで、AGAの定義や患者数などについて述べてきました。
AGAは放っておくと、どんどん進行していきます。
「抜け毛が多い」「額が広がってきたような気がする」などの兆候がある場合は、AGAの可能性や予備軍であるので、早めに対策し諦めずに治療を続けていくことが大切です。
それと同時に、自分でできるセルフケアなども取り入れつつ、AGAの対策をしっかりと行うことが重要となってきますので、諦めずにご自身にあった治療院を選びましょう。