ドライヤーをすると大量の抜け毛!抜け毛を抑える正しいかけかたとは? | 名古屋のびまん性脱毛症&AGA薄毛治療クリニック口コミランキング5選「発毛ドットコム」

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ドライヤーをすると大量の抜け毛!抜け毛を抑える正しいかけかたとは?

2020.7.30

2020.8.1

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シャンプーの後にドライヤーを使ったら、髪が大量に抜けた…。

髪がたくさん抜けると「このまま薄毛になるのでは?」と不安になりますよね。

抜け毛が増えた原因は、もしかしたらドライヤーのかけ方が間違っているからかもしれません。

そこで今回は、抜け毛を抑えるための正しいドライヤーのかけ方をご紹介します。

今までの使い方は正しかったのか?

答え合わせをするつもりで、確認してみてください。

ドライヤーで大量の抜け毛が!でもそれは自然な事?

ドライヤーをしたら大量の抜け毛が…。

これは自然な事なのでしょうか?

それとも薄毛になり始めたということなのでしょうか?

私たちの髪の毛1本1本には生えたり抜けたりする周期があります。

髪の毛ごとに周期が違うので一気に抜けることはなく、寿命がきた髪の毛から順に抜けていきます。

1日に抜ける髪の毛は平均100本くらいといわれていますが、人によっても季節によっても抜け毛の数は変わります。

そのため、抜け毛が多いと感じても、100本前後であれば問題ありません。

ドライヤーをした際に大量に髪が抜けたように感じる方は多いですが、実はシャンプーをしたときに抜けた髪の毛の場合も。

髪が濡れているときには絡みついていたため落ちず、髪を乾かした際に落ちることも多いからです。

また、同じ本数が抜けたとしても、ショートヘアの人よりもロングヘアの人の方がたくさん抜けたように感じます。

これは単純に髪の毛の長さによる量の違いです。

1日に抜ける髪の毛の大半はシャンプーをしたときに抜けるので、シャンプー後に抜け毛が多いと感じても不思議ではありません。

自然脱毛する髪の毛が1日に100本、その7割がシャンプーをしたときに抜けたと仮定すると、70本くらいが排水口に溜まっていたとしても自然なことなのです。

参考:https://beauty.epark.jp/hair/article/bc-1/mc-73/sc-22/writing-000245/

抜け毛が気になる方の正しいドライヤーの使い方

抜け毛が気になる方は、ドライヤーの正しい使い方を実践しているでしょうか?

シャンプー後の髪を乾かすときに使うドライヤーも、間違った使い方を続けていると、髪の毛を傷めるだけでなく、頭皮にもダメージを与えてしまいます。

ドライヤーの使い方が間違っていないか、正しく使えているか、ぜひチェックしてみてください。

シャンプー後にいきなりドライヤーの熱風を当てるのはNGです。

まずはタオルドライで、余分な水分をしっかりとふきとりましょう。

タオルドライにはドライヤーの使用時間を短縮する役割がありますので、頭皮や髪の毛の水分をしっかりとタオルに吸収させることが大切です。

タオルドライが済んだら、強めの風量で乾かしていきます。

ドライヤーの熱風は高温のため、頭皮から20~30cm離して乾かすのが鉄則です。

髪の毛は熱を感じませんが、熱風を当て続けるとヤケドをしてしまいます。

また、熱風で一気に乾かすと、髪の潤いまで蒸発してしまい、パサつきの原因にもなるので要注意です。

ドライヤーをするときは、乾きにくい部分から乾かしていくのが基本です。

髪の毛の根元部分や耳の後ろ側などから乾かしていきましょう。

ドライヤーは小刻みに動かしながら、同じ場所に熱が集中しないように気をつけて。

指を髪の間に入れて持ち上げるようにすると、空気が入り乾きやすくなります。

髪のキューティクルは熱によって開き、冷やすと閉じるので、最初は温風で乾かしても、最後は冷風で熱を冷まし、開いたキューティクルを引き締めることも大切です。

温風と冷風を交互に使うのも良いでしょう。

また、60度くらいの温度を保てる低温ドライヤーを使うのもおすすめです。

熱によるダメージを最小限にすることができるので、気になる方は使ってみると良いでしょう。

参考:https://beauty.epark.jp/hair/article/bc-1/mc-73/sc-76/writing-000288/

ドライヤーではなく自然乾燥をさせるのはあり?

ドライヤーを使わず、自然乾燥させるのもありなのでしょうか?

「ドライヤーの熱で髪が傷むから、自然乾燥させた方が良い」といわれていた時代もありましたが、今やシャンプー後にドライヤーで髪を乾かすことは常識です。

確かに、ドライヤーの熱は100度近いため、その熱風を直接髪や頭皮に当て続けることは髪や頭皮に良くありません。

だからといって、思っている以上に頭皮環境の悪化を招く自然乾燥はおすすめできません。

濡れた髪をそのままにしておくと、体温で頭皮が蒸れやすくなり、雑菌が繁殖することも。

雑菌が増えるとニオイやかゆみを生じたり、頭皮が炎症を起こしたりするなどトラブルの原因にもなります。

日常的に自然乾燥をしていると、それが抜け毛の増加や薄毛にもつながるので注意しましょう。

髪の表面を覆っているキューティクルは、濡れると開き、乾くと閉じる性質があります。

シャンプー後の生乾きの状態で寝てしまうなど、もっての外。

濡れた髪のまま寝てしまうと、開いたままの無防備なキューティクルが、枕や布団との摩擦でダメージを受けてしまいます。

シャンプー後の髪は、ドライヤーでしっかりと乾かすことを習慣にしましょう。

抜け毛が気になる場合はクリニックの利用も検討しよう

抜け毛があまりにも気になる場合は、クリニックを利用することも検討してみましょう。

自然乾燥もせず、ドライヤーも正しく使っているのに、やはり抜け毛が増えてきたという方は、何か他に原因があるかもしれません。

放置していると薄毛が深刻化してしまう可能性もあるので、一度クリニックや専門院に相談してみると良いでしょう。

まとめ

ドライヤーをしたときに抜け毛の多さが気になる方は多いですが、問題のないケースがほとんどです。

しかし、シャンプー後の自然乾燥や間違ったドライヤーの使い方をしていると、抜け毛が増える可能性もあるので注意が必要です。

抜け毛を抑えるためには、日頃から正しい方法でドライヤーを使うことも大切です。

ただし、急に抜け毛が増えたと感じた場合は、早めにクリニックや専門院に相談するようにしましょう。

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