薄毛になるような生活習慣を送ってない?薄毛改善育毛情報! | 名古屋のびまん性脱毛症&AGA薄毛治療クリニック口コミランキング5選「発毛ドットコム」

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薄毛になるような生活習慣を送ってない?薄毛改善育毛情報!

2020.7.25

2020.7.28

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薄毛が気になり始めると、育毛剤や育毛シャンプーを試してみる人が多いのだとか。

しかし、薄毛対策をするときに忘れてはならないのが、「生活習慣の見直し」です。

毎日何気なく行っている習慣が、実は薄毛の一因になっているということも多いのです。

では、どのような生活習慣が薄毛に結びつきやすいのでしょうか?

気になる薄毛を改善するためにも、悪い生活習慣はきちんと改めたいものですよね。

今回は、薄毛になりやすい4つの生活習慣をご紹介します。

生活習慣の乱れは心と身体と髪に影響がでてしまう

栄養不足や睡眠不足、運動不足、ストレス、喫煙、飲酒、疲労など、生活習慣の乱れは心や身体と密接に結びついています。

「生活習慣病」は、まさに悪い生活習慣の積み重ねによって引き起こされる病気です。

生活習慣の乱れによる身体への影響は、病気の他にもさまざまな不調や症状としてもあらわれます。

その一つが「髪」のトラブル。

髪のハリ・コシがなくなる、抜け毛の増加、髪が細くなる、薄毛などの症状が出ているときは、一度生活習慣を見直してみる必要があります。

心あたりがある場合は、早めに改善するようにしましょう。

薄毛になりやすい生活習慣:長時間スマホによる猫背

誰もがスマホを利用する近年、増えてきているのが「スマホ猫背」です。

スマホの画面を見ているうちに、無意識のうちに背中が丸くなり猫背になっていませんか?

スマホ猫背が薄毛に関係する理由は、2つあります。

1.首こり・肩こり

スマホを見ていると自然と頭と首が前に出るため、頭を支えている首に大きな負担がかかり、首こりや肩こりを引きおこします。

首こりや肩こりは血行不良になっている状態なので、当然その上にある頭への血流も悪くなります。

頭皮が血行不良になると、栄養や酸素が行きわたらなくなるため、その影響で髪の生育にも支障が出てしまうのです。

2.自律神経の乱れ

長時間スマホを触って同じ姿勢でいると、首や肩、背中、腕などの筋肉が緊張した状態が続き、自律神経の乱れを引きおこします。

交感神経が優位な時間が増えるため、血行不良や睡眠の質の低下から薄毛をまねきやすくなります。

スマホ猫背による薄毛を防ぐには、スマホを見るときの姿勢を意識して変える必要があります。

背筋はまっすぐ伸ばしたまま、いつもより上の位置でスマホを持ち、視線だけスマホに向けるようにします。

長時間使用するときは、途中で首を前後左右に傾ける、首を回す、肩を上げ下げする、肩を回す、腕を回すなどして凝り固まった筋肉をほぐしましょう。

寝たままのスマホ操作も肩や腕に負担がかかるので、気をつけてくださいね。

薄毛になりやすい生活習慣:浅い眠りになってない?

睡眠中に分泌される「成長ホルモン」は、髪や頭皮にとって重要な働きをしています。

その働きとは、髪の生育の促進や頭皮ダメージの修復などです。

健康な頭皮と髪を作り保つには、成長ホルモンを十分に分泌させることが大切。

成長ホルモンの分泌が最も盛んになるのが、眠り始めてから最初の3時間と言われています。

ただし、ただ眠ればいいというわけではなく、ぐっすり熟睡している必要があります。

睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」があり、成長ホルモンの分泌が活発になるのは、ノンレム睡眠の中でも眠りが深く脳が休んでいる状態のときです。

眠っていても眠りが浅かったり、レム睡眠だったりすると、成長ホルモンが十分に分泌されません。

成長ホルモンの分泌を促進するためには、最低でも4時間、できれば6時間以上ぐっすり眠ることがポイント。

次の点に注意して、質の良い睡眠を心がけましょう。

●お風呂は寝る1~2時間くらい前に入る

●ブルーライトは交感神経を刺激して眠れなくする恐れがあるので、寝る前のスマホやパソコンの使用を控える

●お酒の飲みすぎは睡眠の質を低下させるため、適量にとどめる

薄毛になりやすい生活習慣:カフェインの摂りすぎ

薄毛を気にする人に気をつけてほしいのが、カフェインの摂り過ぎです。

その理由は、次の2つ。

■鉄や亜鉛の吸収を妨げる

カフェインには、鉄や亜鉛の吸収を妨げる性質があります。

鉄は、血中のヘモグロビンを生成するのに必要な栄養素です。

ヘモグロビンは酸素と結びつき、体中に届ける働きがありますが、鉄の吸収が阻害されるとヘモグロビンの生成がうまくいかなくなり、毛根に酸素が行きわたらなくなります。

髪を作るためには栄養素と酸素が不可欠であるため、酸素不足になると髪にも影響が出るのです。

また、亜鉛は髪の主成分「ケラチン」を合成するために必要なミネラルなので、不足すると髪の生育が阻害されてしまいます。

■睡眠の質が低下する

カフェインを摂りすぎると、眠れなくなったり、眠りが浅くなったりと、睡眠不足や睡眠の質の低下をまねきます。

良質な睡眠をとらないと、成長ホルモンが十分に分泌されなくなるため、髪や頭皮に悪影響を及ぼす可能性があります。

薄毛にならないためには、コーヒーは1日に2~3杯くらいにとどめましょう。

コーヒーが飲みたいけれどカフェインが気になるというときは、デカフェ(カフェインレスコーヒー)やたんぽぽコーヒーなどを利用してみてもいいかもしれませんね。

薄毛になりやすい生活習慣:お風呂に入らない

いつもお風呂に入らず、シャワーで済ませているという人は要注意!

身体の汚れを落とすだけならシャワーでも十分かもしれませんが、お風呂に入ることはシャワーにはないメリットがあり、薄毛予防にもつながります。

そのメリットとは、血行が促進されること。

髪の生育に不可欠な栄養と酸素を毛根までスムーズに運ぶには、血液の循環が良くなければなりません。

シャワーだけでは体が十分温まらないので、血行改善もあまり期待できませんが、お風呂につかると、全身がしっかり温まって血流がグンとよくなります。

さらに血行促進効果を上げるには、シャンプー前に頭皮マッサージをプラスするのがおススメ!

お風呂と頭皮マッサージのダブル効果で、頭皮の血行を効率的に改善することができます。

毎日が難しいなら1日おきでもかまわないので、お風呂に入る日を作ってみましょう。

まとめ

薄毛を改善したいなら、まずは生活習慣の見直しをしましょう。

とくに注意したいのが、スマホの使い過ぎによるスマホ猫背や、睡眠の質の低下、カフェインの摂りすぎ、お風呂に入らないなどの4項目。

心あたりがある場合は、なぜそれが薄毛につながるのかという理由を理解した上で、対策をすることが大切です。

薄毛になりやすい生活習慣から、薄毛になりにくい生活習慣に変えていくことが、薄毛改善の秘訣です。